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損益分岐点 計算ツール|固定費・変動費・売上高から自動計算

売上高・固定費・変動費を入力すると、損益分岐点売上高・限界利益率・損益分岐点比率・安全余裕率・利益を自動計算。事業計画や月次確認に使えます。

入力だけで計算 計算式つき スマホ対応
損益分岐点の計算に使う金額を入力
同じ期間・同じ単位の売上高を入力
家賃、人件費、システム費など売上に連動しにくい費用
仕入れ、材料費、販売手数料など売上に応じて変わる費用
円・千円・万円など、3つの入力でそろえてください。
入力前に確認
  • 3つの金額は、同じ月・同じ年度など比較できる期間にそろえます。
  • 円と万円を混ぜず、売上高・固定費・変動費を同じ単位で入力します。
  • 変動費が売上高以上になる場合は、限界利益率が0以下になるため計算できません。
損益分岐点売上高自動計算
1,000,000円
400,000 ÷ 40%
限界利益率自動計算
40%
(売上高−変動費)÷売上高
現在の利益自動計算
0円
限界利益−固定費
損益分岐点比率と関連指標
0%100%100%

損益分岐点比率は、現在の売上高に対して何%の売上で利益0になるかを示します。

安全余裕率
0%
売上高の0%分の余裕
限界利益
400,000円
売上高−変動費
判定メモ
計算結果を表示しています。費用の分類と期間もあわせて確認してください。

損益分岐点 計算ツールの使い方

決算書や月次資料から3つの金額をそろえて入力します。
1. 売上高を入力

分析する月や年度の売上高を入力します。実績を入れると、現在の利益と安全余裕率を確認できます。

2. 固定費を入力

家賃、固定給、減価償却費、リース料など、短期的に売上と連動しにくい費用を合計します。

3. 変動費を入力

仕入れ、材料費、外注費、販売手数料など、売上や数量に応じて増減する費用を入力します。

4. 指標を読み取る

損益分岐点売上高、限界利益率、損益分岐点比率、安全余裕率、利益を確認し、過去の推移や計画値と比べます。

損益分岐点の計算式

利益が0円になる売上高を、限界利益率から求めます。

損益分岐点は、売上高から変動費と固定費を差し引いた利益が0円になる売上高です。売上高から変動費を引いて限界利益を求め、限界利益率を計算します。固定費を限界利益率で割ると、固定費を回収できる損益分岐点売上高になります。

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率
項目計算式意味
限界利益売上高 − 変動費固定費の回収と利益に充てられる金額
限界利益率限界利益 ÷ 売上高 × 100売上のうち固定費・利益に残る割合
損益分岐点比率損益分岐点売上高 ÷ 売上高 × 100現在の売上に対する利益0の売上水準
安全余裕率100 − 損益分岐点比率売上が減っても赤字にならない余裕の目安

損益分岐点の計算例

固定費と変動費の組み合わせで、結果がどのように変わるか確認します。
ケース売上高固定費変動費損益分岐点利益
標準例100万円40万円60万円100万円0円
利益が出る例120万円30万円60万円60万円30万円
赤字の例80万円40万円60万円160万円−20万円

標準例は限界利益と固定費が同じなので利益0円です。売上高が損益分岐点を上回ると黒字、届かないと赤字になります。

結果の見方と目安

損益分岐点比率と安全余裕率は、売上の余裕を読む補助指標です。
指標結果の読み方
損益分岐点比率が100%以下売上高が損益分岐点以上で、計算上は利益0円以上の範囲です。100%に近いほど売上減少に弱くなります。
損益分岐点比率が100%超現在の売上高だけでは固定費を回収できません。価格、数量、変動費、固定費の前提を分けて見直します。
安全余裕率が高い売上が減っても赤字になりにくい余裕があります。ただし、将来の費用増加や季節変動は別に確認します。
限界利益率が高い売上から固定費回収と利益に残る割合が大きい状態です。原価や販売手数料の見直しでも変わります。

損益分岐点に一律の安全ラインはありません。業種、商品構成、季節性、資金繰りなどと合わせて判断してください。

損益分岐点と似た指標の違い

同じ入力から計算しても、確認する目的がそれぞれ異なります。
指標計算の対象使う場面
損益分岐点売上高利益が0円になる売上高月次計画で最低限必要な売上を確認
損益分岐点比率損益分岐点売上高 ÷ 現在の売上高現在の売上に対する赤字化リスクを比較
安全余裕率現在の売上が損益分岐点をどれだけ上回るか売上減少への余裕を割合で確認
限界利益率売上から変動費を引いた割合価格・原価・商品構成の影響を確認

損益分岐点売上高は金額、ほかの3指標は割合や費用構造を示します。売上を増やす案と費用を下げる案を比べるときに役立ちます。

計算前に確認したいこと

費用の分け方と期間がそろっていないと、結果は実態を表しにくくなります。
固定費と変動費の分類
準固定費や段階的に増える費用もあります。社内の管理ルールや会計資料に合わせて分類してください。
同じ期間で集計
月次売上に年間家賃を混ぜるなど、期間の違う金額を合わせないでください。月次・四半期・年度をそろえます。
売上構成の変化
商品ごとに限界利益率が違う場合、構成が変わると損益分岐点も変わります。平均値だけで判断しないことが大切です。
目標値ではなく前提値
このツールは入力値を機械的に計算します。予算や投資判断では、数量、価格、原価、人員計画も別に検証してください。

損益分岐点 計算のFAQ

入力する金額や結果の読み方で迷いやすいポイントをまとめました。
損益分岐点の計算式は?
損益分岐点売上高は、固定費÷限界利益率で求めます。限界利益率は、(売上高−変動費)÷売上高×100で計算します。
損益分岐点売上高と損益分岐点比率の違いは?
損益分岐点売上高は利益が0円になる売上金額です。損益分岐点比率は、その金額を現在の売上高で割った割合で、売上の余裕を比較するときに使います。
固定費には何を含めますか?
家賃、固定給、減価償却費、リース料など、短期的に売上と連動しにくい費用が代表例です。会社の管理目的によって範囲が変わるため、社内ルールと資料を優先してください。
変動費が売上高より大きい場合は?
限界利益率が0以下になるため、通常の損益分岐点売上高を計算できません。入力期間、費用の分類、売上と変動費の単位を確認してください。
損益分岐点比率が100%を超えるとどうなりますか?
入力した現在売上高が損益分岐点売上高に届かず、計算上は赤字の範囲です。売上数量、販売単価、変動費率、固定費を分けて改善案を考えます。
損益分岐点は業種別に何%が目安ですか?
一律の目安はありません。業種、商品構成、季節性、借入や投資の状況で変わるため、過去推移や同業比較と合わせて見ます。