複利計算ツール|元金・利率・期間・積立から将来額を自動計算
元金と積立額に利率を反映し、運用期間の最後にいくらになるかをブラウザ上で計算します。
入力を変えると、将来額と内訳がここに表示されます。
増加分は入力した利率を一定とした数学上の試算です。
各年の終わり時点で、元金・積立額と増加分を分けて表示します。
| 経過年 | 将来額 | 元金・積立 | 増加分 |
|---|---|---|---|
| 1年目 | 224,705円 | 220,000円 | 4,705円 |
| 2年目 | 353,204円 | 340,000円 | 13,204円 |
| 3年目 | 485,611円 | 460,000円 | 25,611円 |
| 4年目 | 622,045円 | 580,000円 | 42,045円 |
| 5年目 | 762,629円 | 700,000円 | 62,629円 |
| 6年目 | 907,489円 | 820,000円 | 87,489円 |
| 7年目 | 1,056,755円 | 940,000円 | 116,755円 |
| 8年目 | 1,210,561円 | 1,060,000円 | 150,561円 |
| 9年目 | 1,369,045円 | 1,180,000円 | 189,045円 |
| 10年目 | 1,532,350円 | 1,300,000円 | 232,350円 |
複利計算とは?
複利計算は、発生した利息や増加分も次の計算対象に含める方法です。利息を元金に加えてから次の期間の利率を掛けるため、期間が長いほど単利との差が広がりやすくなります。
このページでは、元金、年利率、期間、複利回数、積立額から将来額を計算します。積立は各複利期間の終わりに追加し、元金・積立合計と増加分も分けて表示します。数字は一定の利率を仮定した試算で、利益を保証するものではありません。
複利計算で将来額を読むときは、最終金額だけでなく、元金・積立合計と増加分を分けて確認することが大切です。たとえば将来額が同じでも、毎月の入金が多いケースと利率による増加が大きいケースでは、条件の意味が異なります。このツールでは三つの金額を並べて表示するため、入力した資金と計算上の増加分を分けて比較できます。
運用期間を長くすると、後半の各期間では、それまでに積み上がった金額にも利率が反映されます。一方、積立を後から始めた場合、その入金が増える期間は短くなります。初期元金、積立額、期間のどれを変えた結果なのかを、年次表で順番に確かめると、複利の働きを具体的に理解できます。
複利計算ツールの使い方
元金を入力する
運用開始時の金額を円単位で入力します。0円からの積立だけでも計算できます。
利率と期間を決める
年利率をパーセント、運用期間を年数で入力します。利率だけを変える比較もできます。
複利回数と積立を選ぶ
毎月積み立てるなら「毎月」と積立額を入力します。一括運用は積立額を0円にします。
結果と推移を読む
将来額、元金・積立合計、増加分を確認し、年次表で増え方を比較します。
複利計算の具体例
| ケース | 入力例 | 計算の考え方 | 結果 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 毎月積立 | 元金10万円・年3%・10年・毎月1万円 | 120期間で複利+積立 | 約153万2,350円 | 元金・積立合計130万円との差が増加分です。 |
| 元金のみ | 元金100万円・年5%・20年・積立なし | 100万円×1.05^20 | 約265万3,298円 | 利息も次の計算に含まれます。 |
| 少額積立 | 元金5万円・年2%・5年・毎月5,000円 | 60期間で複利+積立 | 約37万491円 | 入金総額と利率の両方が結果を左右します。 |
| 利率0% | 元金10万円・年0%・10年・毎月1万円 | 元金+積立 | 130万円 | 増加分はなく、元金と積立の合計になります。 |
単利・複利・積立複利の違い
単利は最初の元金だけに利率を掛け、複利は過去の利息も次の計算に含めます。そのため、同じ利率でも期間が長いほど将来額の差が出やすくなります。
積立複利は、元金に定期的な入金を加える計算です。結果は、実際に入れた元金・積立合計と、利率による増加分を分けて読むと理解しやすくなります。
同じ年利率を入力しても、年1回と毎月では1回あたりの計算回数が違います。回数だけを見て有利不利を決めるのではなく、表示された前提が実際の商品の利率表示や入金日と合っているかを確認してください。比較用に複数の条件を計算するときは、一度に一つの入力だけを変えると差の理由を追いやすくなります。
| 種類 | 計算の考え方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 単利 | 最初の元金 × 利率 × 期間 | 毎期の増加額を簡単に確認したいとき |
| 複利 | 前期の元利合計 × 次期の利率 | 利息も再計算に含める将来額を見たいとき |
| 積立複利 | 元金の複利 + 各積立の複利 | 毎月・毎年の入金を含めて試算したいとき |
| 実際の運用 | 利率・手数料・税金・価格変動を確認 | 商品説明や契約条件を確認するとき |
入力値と丸め方の注意
年利率は1年分の利率です。年3%を毎月複利で計算するときは、ツール内部で3%を12で割って1回あたりの利率にします。商品ごとの換算条件がある場合は、その条件を優先してください。
将来額は計算結果を円単位に丸めて表示します。積立は各複利期間の終わりに入金する前提なので、月初入金やボーナス月の追加では結果が変わります。
入力単位をそろえるため、案内では円を使っています。10万円を入力する場合は100000、毎月1万円なら10000のように入力してください。カンマや小数を含む入力はツール側で読み取りますが、全角数字や通貨記号を混ぜると意図した数値にならない場合があります。計算前に各欄の値を確認すると、入力ミスを減らせます。
- 年利率と1回あたりの利率を混同しない
- 円・万円などの単位を入力前にそろえる
- 表示額は円単位に丸めた目安として読む
- 積立のタイミングと手数料・税金の扱いを確認する
この複利計算の限界と利用上の注意
- このツールは入力した利率が期間中ずっと一定であると仮定します。毎年利率が変わる商品や価格が上下する資産の実績を再現するものではありません。
- 税金、信託報酬、売買手数料、口座手数料、インフレ、為替変動は計算に含めていません。実際の受取額や購買力を確認するときは、別途条件を整理してください。
- 積立額は毎回同じ金額、各複利期間の終わりに入金する前提です。途中で休む、増額する場合は期間ごとに条件を分けてください。
- 利率がマイナスの場合は元金を下回ることがあります。結果だけで安全性や将来の利益を判断しないでください。
- 表示結果は入力値から算出した税引前の目安です。実際の預金・投資・積立商品では、利率の適用期間、利息の受取方法、税引き、手数料、最低入金額などの条件が異なります。契約や商品を比較する場合は、公式の説明書にある実質的な条件を確認し、この結果だけで申込みや売買を判断しないでください。